情報のデジタル化が進むにつれ、メディアは多様性を増し 「より速く、より大きく､より快適に」を合言葉に通信技術も時々刻々と 進歩しつづけています。

こういった中、個人が発信する情報量よりも受信する量は比較にならないほど大きくなり、 技術の革新に酔い､かつてあれほど収集に専念した人々は、 利便性を追求するあまり今や日々、「不必要な情報を如何に仕分けして捨てるか」 との戦いになりました。

生業とするか否かは別として、受信者は時として送信者に､或いはその逆にもなりえます。

快適な通信環境は望めばキリがありませんが、伝達手段における「通信技術の優劣」を 単に多岐選択法のひとつと捕らえ、最低限必要な環境を確保された条件において誰もが送受信の何れにもなりえる個人、或いは組織として「本当に大切なこと」は、常に、選りすぐり（眼識を養い）、加工し（知恵を絞り)、進化させて（創造する) 送り手なり、受け手にならなければならないことだと考えます。

情報の発信における責任は、時として社会的な重みも背負い、また、受信においても単に得た知識を積み重ねるだけでなく、知恵へと進化させ、何を生み出さなければ誰もその個人、或いは組織を認知しないことでしょう。株式会社エムズワークスエンジニアリングは、モバイルやコンピュータネットワークの最新技術を駆使しながらも、絶えず「本当に大切なものは何か？」を問いながら通信、ITを総合プロデュースする会社です。